目標
( 本ページは本研究室の学生用です )
みなさんもきっと小さい頃から憧れたように、
-
研究は夢を追うことができて楽しい
-
未知や未来と触れることができる研究には夢がある
です。大学の教員や研究者、そしてみんなの先輩の多くは研究の
虜になっています。
研究でも「学ぶ」ことが大切です。
研究室でも沢山の「学習」をしますが、それは楽しく充実した研究のためです。
それでは「研究」ってどう楽しいのかを、「夢・未知」という抽象的な
ものではなく、現実的な視点から以下に紹介してみます。
研究室での研究は、様々なことに目標を置くことができます。目標に向かって
進んだり、達成すると、誰でも楽しく思うでしょう。
できるだけ大きな目標をもって、充実した研究室生活を送ることができる場が、
学部4年生及び博士前期・後期課程です。
まず、「勉強・試験学習と違う研究の楽しさ」を知りましょう。例えば、これま
での延長として身近なところでは
-
他人が(先生以外にも)自分のしたことに注目・評価してくれる。
-
自分が考えたりやったことに興味を持ってもらえる。
-
自分が作り・考え出したことをみんなが(友達も先生も)使ってくれる。
でしょう。
そう、勉強・試験学習の披露の舞台は主に自分自身でしたが、研究の披露の舞台
は人の前・社会のみんなです。
研究の楽しさはやっぱり普遍的に
が本当に
ですが、それでは遠すぎると感じたり、まだイメージわかない人も多いでしょう。
そんな人は、次のような身近なところに興味をもってみたらどうでしょうか。
- 学内発表で成果を紹介できる。
- 講究発表 (概要 + プレゼンテーション)
- 卒業・修士論文発表 (論文 + プレゼンテーション)
- 学会発表で成果を社会・世界へ公表できる。
- 学外での口頭発表 (プレゼンテーション + 論文)
- 学会の論文誌発表
- 国際口頭発表 (プレゼンテーション + 論文)
- 国際論文誌発表
- 国内・国外の専門研究会・セミナ・ワークショップでの講演
- 企業と共同研究して産業界へ直接的に貢献できる。
- 学会表彰がしてもらえる。
- 授業料免除してもらえる。
- 研究・プロジェクト・発表活動に金銭的援助がもらえる。
- 研究開発者へ仲間入りできる。
みなさんの充実した楽しい研究生活を応援します。