メールの整理
( 本ページは本研究室の学生用です )
メールはその場で読んで終わりではありません。SNSと違う大事な点での一つです。
受信したメールの内容を毎日の活動やその後の活動に活用できるように、メール
の整理が必須です。
受信したメールは自分の能力の一部であるといっても過言ではありません。
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メーラ(メールアプリケーションソフト)には、階層的にフォルダを作成しましょう。
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メールを受信したら、まず一通り読み、送信者の意図、受信者の課された義務
を把握しましょう。要回答の内容が指示されている場合は、すぐに返答しましょう。
則対応や応答が明示されていない文面であっても、多くの場合は「承知しました」等
を返信することが適切です。
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メール読んだ後は、必ず適切なフォルダにメールを移動させましょう。
後ですぐにそのメールを探し当てられることがとても大切です。
受信時に読むだけでは、メールを利用した意味がありません。
メールは、受信者が何度も確認すべき・できること、後で参照して活用すること
を目的に送信されてきます。これはSNSと大きな違いの一つです。
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効率的な階層フォルダを作成しているかどうかが、学習・研究・生活の達成度を大
きく左右します。効率的にフォルダを利用していないと大きな障害・ミスに
つながります。メールは、多数の受信者に同時発信されることや、CCを使って
送信されることが多いことから、受信者の中にフォルダを活用していない人が
いると、グループ全体に迷惑をかけ、グループの機能が低下し、グループ活動は
進まなくなります。
他人に迷惑をかけないように、学習・研究のグループの一員として残れるように、
階層フォルダを効率的に利用しましょう。
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このようにして、受信フォルダ・受信トレイにはメールがゼロとなるように、
メールの整理を徹底しましょう。