文献調査
( 本ページは本研究室の学生用です )
文献調査は研究の進行において最も大切な活動の一つです。
わからないことの理解、新たな知識や情報の獲得、研究の方向性の思案など
目的は様々です。
主な雑誌の例
より数学的な雑誌の例
主な会議論文集の例
大学図書館
- アドバイス
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- 言語について:
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研究に必要なほとんどの情報は英語論文として発表されています。
本研究室が取り組んむ研究テーマについては、「研究」の参考に
なる日本語論文はあまりありません(特定テーマを除く)。
損をしない効率的な「研究」のためには、論文は英語が当然です。
- 論文検索について:
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専用の文献検索システム、汎用のWeb検索エンジン等なんでも利用して論文を探しまし
ょう。分野名、専門用語、雑誌名、会議名、著者名などをキーワードにすればすぐ
に関係情報を発見できます。良い論文や本は、その参考文献リストにも適した文献が
載せられていることが多いので、それも活用しましょう。
Web情報を利用するときは、損をしないように引用元や発行所が明らかで
信用できることを確認するよう十分注意してください。例えば、上記リ
ストにある文献であれば、活用に値する可能性がとても高いといえます。
逆引きも有効です。つまり、見つかった文献のタイトルをそのままキーワードにして
検索すれば、どのようなところで利用されている文献かを調べることが出来ます。
- 論文入手について:
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検索システムやWebから直接文献本文がダウンロードができることがよくあります。
これは、学校が購入契約を結んでいるか、あるいは、著者が最終原稿
を提供している場合などです。文献本文がダウンロードできない時は、図書館に行け
ば通常その文献があります。図書館にない場合は、図書館Webページを利用し
て文献の取り寄せ依頼(コピー代と少額の手数料が必要)ができます。
リクエスト・文献複写依頼
文献を取り寄せ依頼する際の注意事項
- 依頼の前に、本学の図書館にないことを必ず確認する。
- 依頼のページで、研究室名「伊藤博研究室」と依頼時Cドレス「hiroshi@...最後まで...」を必ず入力する。
- コツについて:
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多く論文が電子ファイルとして入手できます。通常の電子ファイルは内部単
語等の自動検索が出来ますので、論文の調査や理解に役立てましょう。