計算機管理代表班への情報(学内からのみ)
混乱しやすそうなことをまとめておきます。
参考にして計算機管理代表班の活動を計画し、実施しましょう。
年度末作業
- 研究室資産の保存
- 作業者:
- B4およびM2全員
- 保存目的:
- 後輩(や教員)が学習・研究に参考にするため。独自の研究成果を利用した場合は適切に引用されます。
さらに、本大学は研究機関として、研究活動の正当性等を説明する証拠として研究データ(文書も含む)を第三者の検証に対応可能な形で保存することを義務付けています。
- 保存場所:
- 外付ハードディスクおよびCD-ROM
- 保存ファイル:
-
拡張子が.tex, .txt, .docx, .pptx, .m, .mdl, .mat, .eps, .jpg, .pdf
など、他人の勉強・研究の助けとなるファイル。他人が混乱する途中ファ
イルは削除してわかりやすく整理・まとめましょう。
- メモの作成:
- 文書・作業・データのファイル構成やディレクトリ構成を説明
したinf.txtを作成し、親ディレクトリに置きましょう。このファイルが
ないと、他人は保存されたファイルを資産として活用できません。
- 各計算機のハードディスク掃除
- 作業者:
- 全員
- 保存目的:
-
各個人毎に計算機を研究室の利用ガイドラインに従って利用していることを点検するた
め。また、一年毎に研究室の計算機(ハードとソフト)再配置や更新などの運用計画策定と実施
を可能にするため。
- 背景・理由:
-
各計算の性能は均一でなく、ハード・ソフトの資源・数が限られ、ソフトウェアライ
センスも厳しく管理して運用しています。毎年、学生の人数や構成も変わります。B4からM2ま
で同じ計算機だけを個人所有物のようにずっと使い続けることができません。
- 保存ファイル:
-
学習・研究に関わるものを、研究室の利用ガイドラインに従って整理しましょう。
その他
- 各PCのファイルバックアップの呼びかけ
一年を通していつも頻繁にバックアップする重要性を、研究室の友達に
伝えましょう。研究室に個人ファイルをバックアップする機器は用意
しません。個人ファイルの管理の責任は各学生にあります。
- 毎年4月、あるいは随時、研究室の利用ガイドラインを決めましょう
現在の利用ガイドラインも計算機管理代表班のみんなで相談して定めた
ものです。定めた利用ガイドラインは、教員に相談・報告しましょう。
資源を活用し、安全な学習・研究ができるよう教員はアドバイスや、
変更を提案をすることもあります。
- 計算機管理代表班の間で情報交換や話し合いを行いましょう。
- 外部認証機関にカリキュラム教育証拠として大学提出する資料保存について
これは学生の学習・研究活動のための作業ではないので、計算機管理代
表班が担当する必要はありません。毎年4月に教員が直接学生に保存場所等の詳細を案内
します。各学生が年間を通してPDFとpptx形式で指定されたサーバに保存します。