研究室内委員の役割
- 研究室係
-
各研究室メンバが効果的に研究活動ができるように、
日常の研究室活動のまとめ役となって、
情報の提供・伝達・継承、および、資料・材料や部屋の環境・物・設備の管理・計画・準備を行う。
- 健康体育係
- スポーツを通した健康管理や親睦に関する活動のまとめ役となって、企画・実施を行う。
-
企画係
- スポーツ以外の研究室の親睦活動のまとめ役となって、企画・実施を行う。
- 計算機管理代表班
- 計算機・ネットワークを使って研究室メンバが効果的に研究できるよう、
計算機ネットーワークに関する活動のまとめ役となって、
利用ガイドラインや情報の提供による管理や啓蒙活動、ネットワーク
や各機器の利用計画・準備・管理を行う
(活動参考情報)。
大学・学科の活動と連携しながら計画・実施する。
- 安全衛生管理代表班
- 部屋の整理整頓や清掃、安全や健康保全対策・啓蒙活動のまとめ役となって、
大学・学科の活動と連携しながら計画・実施する。
- 電気利用管理代表班
- 電気電子機器の利用状態を把握し、有効かつ安全な利用環境を整えるまとめ役となる。
研究室の節電計画を策定し、研究室の中心となって節電策の実行と取りまとめ
を行う。大学・学科の活動と連携しながら計画・実施する。
係・班の活動方法:
- 上記は大枠のみである。各学期の開始時に、各係・班で話し合って具体的な活動方針を
決定する。決定した活動方針はメールを使って 研究室メンバ全員(教職員含)に報告する。
- すべての係・班は、それぞれの役割に関する話し合いや情報交換の場を月1度以上作る。
- 話し合いには、顔を合わせたミーティングとメールの方法がある。顔を合わせたミーティング
の後は、メールで結果概要を各係・班に伝えて残す(SNSは後で使えるように各自が整理できないので不可)。メール(途中過程の一部でSNSもあり得る)を使った話し合いの場合も、リーダは
最後に結果概要をまとめて必ずメールで発信する(ccで教員にも送信)。
- 係と班は研究室の代表となるまとめ役であり、無断で決定・実行する権限はない。係と班は研究室メンバ全員に対して案や試みを提示することから始め、研究室全体でのコミュニケーションの進行役となる。
提示した案や試に対して研究室メンバから反応がない場合は、係と班の案のまま決定することを
研究室メンバ全員にメールで通知する(ccで教員にも送信)。
メールとSNSの適切な使い分けについて:
研究室のコミュニケーションのためにSNSはとても便利です。しかし、係や班は
メールとSNSの性格と役割の違いを意識し、しっかり区別して利用しましょう。
SNSは短い発言や雰囲気で状況が発展していくのが長所でも短所でもあります。
係や班のまとめ役としての行動、、つまり、状況の整理、確定、明確な通知と進行は、
SNSではやりにくいはずです。また、コミュニケーション自体で
はなく、コミュニケーションが必要となった題材、コミュニケーションによって
決定した事項や作成物などは、現在のメンバの現在の活動や、将来の研究室
メンバの活動の基となる材料として、整理していつでも参照できるように記録に残しておく
ことがとても大切です。SNSではそのような利用は困難です。
曖昧のままとなってメンバが混乱したり、その場限りとなって何も残らない、ということが
ないように係や班はメールを必ず適宜利用することを忘れないようにしましょう。
SNSで盛り上がっているとき、係や班は十分注意しましょう。
メールの利用法について、
学習・研究の方法と材料のページ内の
メールの説明をしっかり読みましょう。
研究室内の委員